最近話題の酸性ストレートですが、今までに体験した人もこれからやってみたいと考えている人の中でも様々な意見が分かれているようですね。
その中で特に話題になっているのが酸性ストレートの持続についてです。
よく比較されるアルカリ縮毛矯正といえば、
- 半永久的に持続する
- 一度ストレートにした部分は戻らない
- しっかり真っ直ぐになる
などのイメージがあるので、それらと比較するとどうしても酸性ストレートの良さが消えてしまっているように感じます。
今回は、酸性ストレートのもちが気になっていてまだやろうかどうか悩んでいる方にしっかり説明していきたいと思います。
酸性ストレートってもちが良いの?悪いの?
酸性ストレートは、アルカリ性の縮毛矯正に比べて、髪へのダメージが少ないため、持ちが悪いと思われがちですが、施術方法を工夫することで、持ちを良くすることができます。
酸性ストレートの持ちを良くするためには、以下のことに注意してください。
- 髪を十分に保湿する
- 熱を加える時間を短くする
- 髪を無理に伸ばさない
- 酸性ストレートの施術後に、ダメージを補修するトリートメントを行う
酸性ストレートのもちと他のメニューと比較してみた
今ではトリートメントや髪質改善、ストレート系など様々なメニューが美容室でも提供されています。
そんな中でも主に人気のメニューである4つに絞って持続期間を比較してみました。
ステップトリートメント | 1〜2週間 |
髪質改善トリートメント | 1ヶ月前後 |
酸性ストレート | 3〜4週間 |
アルカリ縮毛矯正 | 半年以上 |
持続期間だけを比較するのではなく、髪のクセやダメージ度合いによって適したサービスが異なります。
なので長持ちするから良いというわけではなく、今現在の自分の髪質に適したメニューを担当の美容師さんとしっかりと相談してから決めるようにしましょう。
酸性ストレートのもちが悪くなる原因
酸性ストレートの持ちが悪くなる原因は、いくつかあります。
- 髪質が太く硬い
- 施術方法が適切でない
- 酸性ストレートの施術後、ダメージを補修するトリートメントをしていない
- 熱を加える頻度が多い
- 髪を強くこすって洗う
- 日焼けや紫外線を浴びる
- カラーリングやパーマをする
せっかくダメージレスで髪を綺麗なストレートヘアにしたのに、その後のお手入れや間違ったヘアケア方法で過ごしてしまうと髪の状態も悪くなっていきますので注意しましょう。
酸性ストレートのもちが良くなる方法
酸性ストレートは、アルカリ性の縮毛矯正に比べて、髪へのダメージが少ないため、持ちが悪いと思われがちですが、施術方法を工夫することで、持ちを良くすることができます。
酸性ストレートの持ちを良くするためには、以下のことに注意してください。
- 髪を十分に保湿する
- 熱を加える時間を短くする
- 髪を無理に伸ばさない
- 酸性ストレートの施術後に、ダメージを補修するトリートメントを行う
- 熱を加える頻度を減らす
- 髪を優しく洗う
- 日焼け止めや帽子を着用して、日焼けや紫外線を避ける
- カラーリングやパーマを頻繁にしない
上記のようなことを意識しながら生活することで、髪へのダメージや刺激を最小限に抑えることができるのでキレイな髪質をキープすることができますね。
酸性ストレートのもちが長くなるヘアケア方法
酸性ストレートに適したヘアケア方法で大事なポイントは主に5つです。
- ダメージを補修するトリートメントを定期的に行う
- 熱を加える頻度を減らす
- 髪を優しく洗う
- 日焼け止めや帽子を着用して、日焼けや紫外線を避ける
- カラーリングやパーマを頻繁にしない
酸性ストレートは、アルカリ性の縮毛矯正に比べて、髪へのダメージが少ないため、通常のヘアケアで十分な場合もあります。
しかし、酸性ストレートの施術後には、髪が乾燥しやすく、ダメージを受けやすくなるため、より丁寧なヘアケアが必要です。
以下に、より具体的なヘアケア方法をご紹介します。
ダメージを補修するトリートメントを定期的に行う
酸性ストレートの施術後は、髪が乾燥しやすく、ダメージを受けやすくなっています。そのため、ダメージを補修するトリートメントを定期的に行うことで、髪の状態を保つことができます。
熱を加える頻度を減らす
酸性ストレートの施術後には、髪が熱に弱くなっているため、熱を加える頻度を減らすようにしましょう。ドライヤーを使うときは、低温で乾かすようにしてください。また、ヘアアイロンやカーラーを使用するときは、できるだけ短時間で使用するようにしてください。
髪を優しく洗う
酸性ストレートの施術後には、髪が乾燥しやすく、ダメージを受けやすくなっています。そのため、髪を洗うときは、優しく洗うようにしましょう。シャンプーやコンディショナーは、髪の量や質に合ったものを選んでください。また、髪を洗うときは、頭皮をマッサージするようにしてください。
日焼け止めや帽子を着用して、日焼けや紫外線を避ける
日焼けや紫外線は、髪を乾燥させ、ダメージを与えます。そのため、酸性ストレートの施術後には、日焼け止めや帽子を着用して、日焼けや紫外線を避けるようにしましょう。
カラーリングやパーマを頻繁にしない
カラーリングやパーマは、髪を乾燥させ、ダメージを与えます。そのため、酸性ストレートの施術後には、カラーリングやパーマを頻繁にしないようにして、髪の状態を保つようにしましょう。
酸性ストレートの施術後には、髪が乾燥しやすく、ダメージを受けやすくなっています。そのため、上記のヘアケア方法を参考に、丁寧にヘアケアを行うことで、酸性ストレートの効果を長持ちさせることができます。
酸性ストレートのもちが良くなるシャンプー&トリートメント
酸性ストレートに合うシャンプー&トリートメントを探している方は以下の3つから選ぶと良いと思います♪
- アミノ酸系シャンプー
- ダメージ補修トリートメント
- 保湿トリートメント
アミノ酸系シャンプー×酸性ストレート
アミノ酸系シャンプーは、髪のダメージを補修し、保湿効果のあるシャンプーです。酸性ストレートの施術後には、髪が乾燥しやすく、ダメージを受けやすくなっています。そのため、アミノ酸系シャンプーを使用して、髪を優しく洗い、ダメージを補修することが大切です。
ダメージ補修トリートメント×酸性ストレート
ダメージ補修トリートメントは、髪のダメージを補修し、修復するトリートメントです。酸性ストレートの施術後には、髪がダメージを受けやすくなっています。そのため、ダメージ補修トリートメントを使用して、髪のダメージを補修することが大切です。
保湿トリートメント×酸性ストレート
保湿トリートメントは、髪に潤いを与え、乾燥を防ぐトリートメントです。酸性ストレートの施術後には、髪が乾燥しやすくなっています。そのため、保湿トリートメントを使用して、髪に潤いを与えることが大切です。
酸性ストレートに合うシャンプー&トリートメントは、市販品でも購入することができます。
また、美容院で購入することもできます。自分に合ったシャンプー&トリートメントを見つけて、酸性ストレートの施術後の髪をケアしましょう。
酸性ストレートのもちに関する口コミ
酸性ストレートについての口コミですが、やはり酸性ストレートに満足している方もいれば、担当する美容師さんの技術や知識が甘いと失敗されるリスクも高いように感じますね。
私酸性でしましたが、1年近く持ちました。10年以上矯正縮毛していますが、こんなにもったのは初めてだったので、縮毛矯正専門店はやはり違うのかなと思いました。(その分高いですが…)
なぜ酸性ストレートをやっているお店は少ないのでしょうか? もう何年も前酸性ストレートを当て続けていて凄く良かったのですが探しても近場ではなかなか見つかりません。 YouTubeで長門さんの動画で髪質でなのかあやふやですが使い分けをされるのを見て酸性ストレートの良さはやっぱりあるんだと分かったのですが。
ブリーチを当てていて癖も強いのですが 去年から酸性ストレートをしてます。 初めてした時はすごく癖が伸びてモチも良かったのですが それ以降酸性ストレートをやっても くせは伸びません…
3週間前に酸性ストレートをかけました。 クセで広がる髪質なので縮毛矯正をかけに行ったのですが、美容師の方がそこまで強い癖ではないので縮毛矯正よりも酸性ストレートの方がいいとの事でした。 が、すでに部分的にうねりが出てきていて、広がるようになってしまいました。 ストレートにはなっているのですが… 酸性ストレートはこんなものなのでしょうか? 2週間経ったくらいから、あれ?と思ってきてはいたのですが、3週間経ったらもう美容室に問い合わせても何もしてはくれないでしょうか?
酸性ストレートとアルカリ縮毛矯正だと結局どっちが良いの?
これまで酸性ストレートとアルカリ縮毛矯正との比較で、どちらが長持ちするかについて解説してきました。
人によってどちらが適しているのかどうかは
- 髪のダメージ
- 過去の施術履歴
- 髪の太さ
- 仕上がりのイメージ
などを踏まえた上で担当の美容師さんと相談するのが失敗のない判断でしょう。
この判断基準を間違って施術してしまうと希望通りのイメージに仕上がらなかったり、後になって後悔してしまうケースも見られます。
メニューの知名度がどんどんと人気になってきている酸性ストレートですが、やはりしっかりと自分の髪質を見極めて、それに適した提案をしてくれる美容師さんと相談するのが一番ベストでしょう。
酸性ストレートのもちについてのまとめ
これから酸性ストレートをしようかどうか迷っている方は、ぜひ技術力や経験豊富な美容室や美容師さんを探すようにしてみましょう。
どれだけ良いサービスでも、施術する方のクオリティーが低いと最大限の効果が出ませんよね。
自分で悩まず、信頼できる美容師さんを見つけて相談することが一番のベストでしょう。